[それからは、新選組の人に支えてもらって神社の復興を、しました・・・]



そうか・・・だから、鈴李は・・・



「私、尊敬する新選組の為なら何でもするよ!」


[そんなあなただから頼めたんです]



そう言って鈴李はニコッと微笑んだ。



[私はもう、消えてしまいますがずっとあなたの中にいます。困ったら自分の心に問いかけてみてくださいね]


「あっ!待って!」


[じゃあね、翠珠・・・]