不安な表情てひよりが言った。
「なんでよほんとに信じられない!」
高岡が言った。
「お姉様もうすぐ到着いたしますのでつきましたらドレスにお着替えを、お願いします。
メイドが、お手伝いいたします。
ご到着でございます。
さぁ。参りましょう。

というと運転席からおりリムジンのドアを開けた。
ひよりがおりる。まだどうどうとできないているそんなお嬢様に執事が、話しかける。
お嬢様こちらが、豪邸でございます。
別荘もございますがそれは、のちほど。というドアをしめた。
ではご案内いたします。
お父様のお部屋に参りましょう。
こちらでございます。
立派な門があくと、
二人は歩き出した。
さぁ、お入りくださいお嬢様
というとドアを開けた。
ひよりが入るとメイド達が、横一列に並び出迎えた。
お帰りなさいませひよりお嬢様!!
戸惑うひよりに、おや、あなたひより?
ひよりが振り返るとそこには、モデルなみの背の高い女性がたっていた。
やぱっりひよりだ!と喜びながらひよりに抱きついた。
ひよりわたしねお姉ちゃんだよ。
よろしくね~~
ヤッホー!
さぁ行こう!

待てよ!俺ぬきかよ!ひよりはじめましておに~だよ!

あんたでてこないでー!
きもちわるいから!うるせー俺はバカともみに、ひよりを渡すわけにいかねぇんだよ!

なんだとー!

あの、お二人とも落ち着かれては?
と、ひよりがとめようとするが止まるどころかヒートアップ。

そこへ執事がとめにはいる。

その執事は、高岡ではなかった。

なんと旦那様のお世話をする執事だった。
その執事の名前は吉田和也

私がご主人様のお部屋にご案内いたしますひよりお嬢様
ひとみお嬢様おはなしくださいませ。
さぁ、こちらに
ひよりお嬢様
ひよりが言った。
「あ、はい!」
ひとみが言った。
「ひよりはなさないわよ!!」
ひよりが言った。
「ひ・ひとみさん
おはなしをお願いします。
ひとみさん」
ひとみが言った。
「ひとみはなさない~」

吉田がひとみお嬢様の耳もとで言った。
「おはなしくださいませ。
ともみお嬢様!
お願いいたします。
はやくおはなしを!
ともみ様」

ひとみが吉田に言った。
「はぁ?あんたが言えるたちばなの?
てか耳もとでうるせー

妹がきたつうのに妹からはなれろだと?
もういっぺんいってみろ!
こら!」

ひよりが言った。
「ともみさん!
吉田さ・吉田にそのようにいわれなくても…」