りょうちゃんこと高宮涼介は私の上司の前に私の旦那さんなのです! 「はる、出来ればもう間違いはしないでね?」 「……努力はするよ」 「…」 あれから、ご飯を食べ終え風呂に入った私達は今ベットの上で抱き合いながら話をしてた 仕事では7:3分けで冷血な昭和男のりょうちゃん。 ホントはイケメンで甘々なりょうちゃんの素顔を知ってるのは私だけ。 前に理由をきいたら 『付き合う前はるが真面目な仕事人間が好きだって言ってるのきいたから』 って。 うん、りょうちゃんなんか間違ってるよ…