「今日の?」 「…仕事……」 「あぁー…!」 なんのことか理解した私の声をきくと 今にも泣き出しそうな顔をしているりょうちゃん。 かわいいっ…! って、そうじゃなくて! 「大丈夫だよ?私が悪いんだし、ね?」 「でも、…」 「もう…じゃあ、今日ぎゅーってして一緒に寝てくれる?そしたら許してあげる!」 「わかった!」 ぱっと顔を輝かして笑顔になるりょうちゃんに私はキュンキュンでした。