「ん〜…おわったぁーー!」 パソコンの画面から目を離し、んーと背伸びをする私に“お疲れ様”と周りの人たちからかけごえをかけてくれた。 「ハルちゃん、高宮さんに書類渡して早く帰ったほうがいいんじゃない?」 「え…?あっ…!」 宮島さんに言われきょとんとしながら時計に目をやると定時を1時間も過ぎていた 「新婚さんは早く帰らないとねー?」 「うっ…お、お先でーーす!」 周りからからかわれいたたまれなくなった私は早足で逃げるように書類を上司に渡しに行く