★*★*★*★*★*
「それで、桃さん、今の心境をどうぞ」
いや、意味わかりません。
それになに。
この取り調べ室みたいな雰囲気は。
「早く吐きなよ。吐けねぇならカツ丼食うか!?」
…伶菜、アンタそれやりたかっただけなんですね。
まず、カツ丼食べても今の心境なんて言わないから!
「伶菜、もうあたしキレていい?」
そう言う美希。
助かった…。
「え!?なんで!?」
おい。
「バカかよ。桃の気持ち考えろ、バカ」
み、美希。
2回もバカ言うほどでもなかったよ!?
私の気持ち…か。
「あー!美希が泣かした!」
「え!?あたし!?いや、伶菜でしょ!」
「はぁ!?」
「あ?」
「ヒッ…ごめんなさい…」
泣きたかったわけじゃないの。
希斗が…。
多分きっと。
周防って子が好きなんだろうなって思っちゃうから。
それが嫌なの。
「桃…」
「王子は、こんな可愛い子をなぜ…」
この2人には感謝しないとね。
「それで、桃さん、今の心境をどうぞ」
いや、意味わかりません。
それになに。
この取り調べ室みたいな雰囲気は。
「早く吐きなよ。吐けねぇならカツ丼食うか!?」
…伶菜、アンタそれやりたかっただけなんですね。
まず、カツ丼食べても今の心境なんて言わないから!
「伶菜、もうあたしキレていい?」
そう言う美希。
助かった…。
「え!?なんで!?」
おい。
「バカかよ。桃の気持ち考えろ、バカ」
み、美希。
2回もバカ言うほどでもなかったよ!?
私の気持ち…か。
「あー!美希が泣かした!」
「え!?あたし!?いや、伶菜でしょ!」
「はぁ!?」
「あ?」
「ヒッ…ごめんなさい…」
泣きたかったわけじゃないの。
希斗が…。
多分きっと。
周防って子が好きなんだろうなって思っちゃうから。
それが嫌なの。
「桃…」
「王子は、こんな可愛い子をなぜ…」
この2人には感謝しないとね。