「だからさー、俺にお前の魂売ってくれるだけでいいんだよ。それで契約は、完了するし」
「契約……?」
なんなんだ、この人は。急に現れて魂を売れなんて。
「お断りします」
良くわからないので取り敢えず断る。
「ん~……、断っても意味ないんだがな。なんかジジイがお前に用があるそうだし……」
「……あなたのおじいさん?が私なんかに……?面識なんてないのに…」
不思議に思う。会ったことないのに、会いたいなんて不思議すぎる。
「いや、俺も知らねーし」
即答で返されてしまう。
ーー?良く考えたら、私には……。
「私には、拒否権は無いの?」
「……今さらか。無いぜ拒否権なんて。お前にも無いし、俺達にも無いがな」
ーーそのおじいさんはどれだけ強いのだろう。
そう思ってしまった。
ツバサはふと下を見ると、自分の葬式は終了に近付いていた。
それを見たリクが、
「早く行くぞ。この葬式が完全に終わる前にな。そうじゃないとジジイに怒られる…」
リクは嫌そうに顔をしかめている。怒られることがよっぽど嫌なのだろう。
ツバサは行きたくなかったが、拒否権が無く、絶対に来いと言われたら行くしか無かった。
「契約……?」
なんなんだ、この人は。急に現れて魂を売れなんて。
「お断りします」
良くわからないので取り敢えず断る。
「ん~……、断っても意味ないんだがな。なんかジジイがお前に用があるそうだし……」
「……あなたのおじいさん?が私なんかに……?面識なんてないのに…」
不思議に思う。会ったことないのに、会いたいなんて不思議すぎる。
「いや、俺も知らねーし」
即答で返されてしまう。
ーー?良く考えたら、私には……。
「私には、拒否権は無いの?」
「……今さらか。無いぜ拒否権なんて。お前にも無いし、俺達にも無いがな」
ーーそのおじいさんはどれだけ強いのだろう。
そう思ってしまった。
ツバサはふと下を見ると、自分の葬式は終了に近付いていた。
それを見たリクが、
「早く行くぞ。この葬式が完全に終わる前にな。そうじゃないとジジイに怒られる…」
リクは嫌そうに顔をしかめている。怒られることがよっぽど嫌なのだろう。
ツバサは行きたくなかったが、拒否権が無く、絶対に来いと言われたら行くしか無かった。

