___この時は誰も、知るはずもなかった。 誰もがみんな、この幸せな時間が続くと思っていた。 でも、人生そんなにうまくは行かない。 奏汰に励まされ、周りの視線が気ならなくなった、梨矩。 そんな梨矩に、星樹に、そして、奏汰に。 難問がふりかかる。 『一難去ってまた一難』 とは、こういうことをいうのだろうか。