黒薔薇





そういう男は、この前やった暴走族の総長で、男の後ろには、たくさんの男たちと、バイクがあった。


「じゃあせめて、場所をかえましょう。」


「嫌だね。
お前はなんでか知らねぇけど、隠してるみたいだな?“黒薔薇”ってこと。」


「そうだけど、それが何か?」


「だから、バラしてやるんだよ。
ここでやりあってな。」


そうこうしているうちに、ギャラリーが集まってくる。
生徒たちはもちろん、教師たちまで。