黒薔薇





奮闘の末、勝ったのはもちろんこちら側。


「…さっ、帰ろ。」


あたしは、倒れている白魔の総長をよけて、鞄を置いているところへむかう。


「…ったぁ!」


急に、腰のあたりに鋭い痛みを感じた。


「梨矩!?」


1番近くにいた海翔がよってきて、目を見張る。