黒薔薇





「あ〜、疲れた。」


外に出ると、校庭に叫びながら寝転んでいる、星樹をみつけた。


「せーいーじゅっ。」


星樹の前に立って、星樹に手を差しのべる。


「よいしょっと。」


星樹はその手をとって立ち上がり、お尻をパンパンっと手で叩く。


「少しは緊張解けた?」


「まあ。
今は、緊張よりも疲労が勝ってるな。」