黒薔薇





「白魔の総長さんですか?」


「ああ。」


「わかりました。
そちらへむかいます。」


急いで教室を飛び出そうとして、手首を掴まれた。


「俺も行く。」


「…奏汰。」


「俺も行くよ。」


「星樹まで…。ありがと。

じゃあ、星樹は海翔に電話して。
携帯はカバンに入ってる。」


「了解。」


「行こっか、奏汰。」


「ああ。」