「お前、梨矩も八雲も傷つけておいて、よくそんなこと言えたな。」 「だから言えんだよ。 それに、“黒薔薇”は殺してやりたいが、梨矩は俺が惚れた女だ。」 「海翔。協力してくれる?」 「当たり前だ。 あいつらを倒せば、俺らがナンバーワンだしな。」 「奏汰も星樹も、いいかな?」 「ああ。もちろん。」 優しく微笑む奏汰。 「俺も。 あんまり戦力にはならないかもだけど。」 不安そうに返事をする星樹。