黒薔薇





「あとちょっと。
よし、頑張りますか。」


あたしは気を引き締める。

敵は既に、四分の一程になっていた。


「奏汰、あたしは大丈夫。
あとちょっとだし。」


「そっか。
なら、全力でやれよ。早く終わらそう。」


「うん。」