黒薔薇





「それでも構わないが、そういう場合は、奏志郎と、そのとなりのやつ、殺すけど?」


斎木は、奏汰と星樹の方を見て言った。

さすがに奏汰でも、何百、いや、数千いるかもしれない。
そんな湘蘭とやったら、負けてしまうだろう。


「……脅しですか。」


「こうでもしないと、お前は手に入れられない。
あいつらと一緒なのは、構わない。
が、俺の指示には絶対従え。」