聞きたくて 伝えたくて

海side

私は思わず目を疑った。

私を好きなんて!

こんなにカッコよくてしかもヤンキーが?

私はあの日からずっと一人だった。

また、受け入れてくれたのだろうか?

それともまた・・・

知らないうちに私は泣いていた。