「…なにそれ」 今回、初めての事がいっぱいあった。 抱きしめられて、告白されて。 明日返事返せって、さっきまで涼ちゃんは笑っていた。 ―――――生きていた。 壊れた時計。 今回でもう、すべてが終わったということなのだろうか。 もう二度と会えないはずの人に告白された。 それだけでももうお前の望みは叶っただろう、あきらめろと。 そう、言われているのだろうか。 今まで繰り返してきた19日の中で初めて、涼ちゃん一人が人生を終えた。