『とにかくリセットって言ってみな。 そうすりゃ何かは変わるから。』 ―――時間は無限にあるよ。 くぼんだ眼下は底なしの闇。 白く細い骨が五本、私の頭を優しくなでる。 涼ちゃんのほうが気持ちいいよ、なんて思いながら、 言われるがままに口を開いた。