籠の姫×暴走族幹部




「え、でも、そこまでしてもらう何て…」



申し訳ない…。



「私、木の上で寝るし、大丈夫「じゃねぇだろ」



「とりあえずついて来い」と言われ、渋々ついて行くことにした。



「ここだ。恵里と同室だが、恵里はあんまいねぇし、好きに使え」



「うん」



そっか。



恵里達には家があるもんね。



ズキッ



…。



羨ましい。



帰る家があって…。