ガチャッ



そのとき、ドアご開き、二人の男が入ってきた。



1人は私と同じ銀髪の男で、もう1人は真面目そうな黒髪の男。



「ごめん。要のせいで遅れた」



黒髪の男がそういうと、



「あ?悠、テメェ人のせいにしやがって!」



銀髪男が怒った。



何か凄い人達だ。



「悠と要、お前等とっとと座れ」



「あぁ、ごめんごめん。確か、新しい姫が来たんだってね」



新しい姫?



何それ?



「チッ 面倒くせぇ」



「こら、要。文句言ってないで座って」



黒髪男がそういうと、銀髪男は舌打ちをしてそソファに座った。