文化祭も終わり平凡な日々を送っていた。翠也達と一緒に蝶華の倉庫に行ったり、下っ端君達と仲良くなったり色々充実した日々だった。翠也とも上手くやってるしね♪

ピルルルピルルル

【着信 叔母さん】


「もしもし。」

《日夜乃ちゃんのお母さんが貴女に会いたがってるの。会ってくれないかしら?》

「夏刃じゃなくて……私にですか?」

《えぇ。決まったら、また連絡してね。》

そう言って切れた電話。
何で私なの?貴女は私のこと嫌ってたじゃない。大切なものを奪った私を、憎んでたじゃない。