私は裏方でいいです(仮)



コンコン……



「詩茉、そろそろ準備宜しくね。」



「はい。」



通された部屋はいつものPV撮影をする時の様な器具がたくさん揃った部屋。



「詩茉、君なら大丈夫だから頼むよ。」



「社長、給料上げて下さいね。」



「アハハ、任せなさい。
それじゃあ”セナ”よろしく頼むよ。」



……社長が私を”セナ”と呼ぶときは仕事モードの時だけ。
私も集中しないと。