私は裏方でいいです(仮)



「、、、そっかー。
そうだよね。しまっちが知っているわけないよね。」



ごめん。
めちゃくちゃ知っています。

これで終わりなら早く教室に行きたい。
さらなるボロが出る前に。



「じゃあ、一つだけ聞いていい?

それって五線譜だよね?
それにさっき音楽室から出て来ていたみたいだし、、、詩茉ちゃんはあそこで何をしていたの?」



、、、、ノアァァァアアア!!
鞄開けっ放しじゃん!



「そ、それはですね、、、」



『嘘は許さないよ』と言わんばかりの眼力に正直焦りまくっていた。

久住君は騙せても赤井君は騙せる気がしない。



「お、音楽室は静かで落ち着くからいただけ。
この五線譜は、、、、みたかったから持っていました。」



「ごめんね。
重要な部分が聞こえなかったなー。」



「だ、だから!
曲を書きたくて持っていただけだって!

これでもういいでしょ!
私は一般人だからセナと関わりもないし、何もしならい!以上!
さようなら!」



私は言いたいことだけ言って逃げるように理科室を出た。