鈴さんはあれからすぐに来て私を車に乗せた。 「いいか、ついたらまずは職員室に行くんだぞ。」 「ういー。」 「一応先生には昨日は体調不良で休むと言ってあるから、なんか言われたら話を合わせとけ。」 「ういー。」 「、、、(こいつ本当に分かってるのか?)」 高校生の本職は勉強だと言うけれど勉強だけが本職ではないだろう。 「ほら、着いたぞ。 終わったら電話しろ、直ぐに迎えに行くから。」 「ういー。」 「、、、その『ういー』って止めろ。」 「えー、いいじゃん。 んじゃ行ってきまーす。」