時刻は深夜2時



繁華街はネオンが輝いて人が溢れていた




家の近くの丘に登る


ここが私の唯一の居場所




彼氏はいる

でももはや彼氏と呼べるのかわからない


あの人は身体目当て

そんなの分かりきってた



けど誰かにそばにいて欲しかった


それほど私は弱い人間