でも...いつからだろう?
君を『お兄ちゃん』じゃなくて『男の子』として見るようになったのは。
私はいつも、君を見るとすごく嬉しい気持ちになる。
ただ話し掛けられるだけで心から笑顔になれる。
君の笑顔を見ると『キュッ』、と胸が締め付けられるような感覚に陥る。
君が他の女の子と話しているのを見ると、モヤモヤした嫌な気持ちになる。
『好き、大好きだよ』...って、今すぐにでも君に言いたい、伝えたい。
『あたしね、たいきのことだーいすき!』
『ははっ、オレもだよ』
幼い頃に何度も、何度も伝えてきた言葉。
でも...今となっては言えない、言えないよ。
だって君は、私を『妹』の様にしか見てないから...。
ひとりの『女の子』として見てないから...。
この想いを伝えたって、君を困らせるだけ...そうでしょう?
君を『お兄ちゃん』じゃなくて『男の子』として見るようになったのは。
私はいつも、君を見るとすごく嬉しい気持ちになる。
ただ話し掛けられるだけで心から笑顔になれる。
君の笑顔を見ると『キュッ』、と胸が締め付けられるような感覚に陥る。
君が他の女の子と話しているのを見ると、モヤモヤした嫌な気持ちになる。
『好き、大好きだよ』...って、今すぐにでも君に言いたい、伝えたい。
『あたしね、たいきのことだーいすき!』
『ははっ、オレもだよ』
幼い頃に何度も、何度も伝えてきた言葉。
でも...今となっては言えない、言えないよ。
だって君は、私を『妹』の様にしか見てないから...。
ひとりの『女の子』として見てないから...。
この想いを伝えたって、君を困らせるだけ...そうでしょう?
