First Love ~初恋は幼なじみなんです~

「亜華莉ー?どーしたんだ?そろそろ行くぞー」

「あっ...う、うん!」


いけない...ひとり悶々と考えてたら、周りが見えなくなってた。


「ごめん!それじゃ、行こうか!」


太衣希にそう言うと、私は慌てて靴を履く。

何やってんだろ私...結局私が太衣希を待たせちゃってるじゃん。



...と、するとお母さんが突然出てきて...。


「ふふふ、それじゃあ太衣希君。亜華莉をよろしく頼むわね」

「ちょ、お母さん?!」


何言ってんのよ?!

変な事言ったら、私が変に太衣希を意識しちゃうじゃん?!