鏡の中






もう冬だというのに、志はびっしょりと冷や汗をかいた。




仕方なくシャワーへと向かう。






「はあ…」




ぬぐい去りたいのに、消えてくれない。




水ですべて流してしまおうと、思い切りシャワーの水力をあげて浴びる。







手で顔を拭うと…








目の前に鏡があった。