遥希side

俺らはN大の野球部。

石川 蓮
内野手で女好き
やるときはやるやつで
ムードメーカーだな。

岡本 裕輝
ピッチャーで冷静な奴
優しくていい奴

楠田 蓮
外野手
友達思いではっきりした性格。


蓮「今日もつかれた〜」

遥「いや、おまえなんもしてねぇじゃん。」

遥「いや。走った。」

裕「そんな走ってないやろ。」

と会話しながら歩いていた。

前に通りかかった女2人組。

蓮「N女の子だ〜かわい〜」

遥「でた。おまえ本当にチャラいわ。」

裕「あの子噂の子じゃない?」

遥「なに噂って?」

蓮「知らねーの?」

裕「N女で噂なってんだよ。あの子」

遥「まず、裕輝なんで知ってんだよ」

裕「あれ?ゆうてなかったっけ?
俺N女に彼女いるし。」

蓮.遥「はぁ?しらねぇし。いつ?」

裕「まぁそれはまた話す」

蓮「先駆けかよ。あとで話せよ」

遥「で噂ってなんだよ」

裕「そうそう。あの子友達いないし、あんま話さないらしい。横におる女の子しか仲良くなくて、風俗嬢なんだって。
冷たい女で冷女って噂が回ってんだよ」

遥「へ〜おんなって噂すきだよなー」

蓮「俺も抱いてほしいぜ〜」

裕輝「抱いてもらえば〜」

と話しているとタオルが落ちていた、
冷女だと思って声をかけた。

蓮「あのータオル落ちましたよ」
知「え?ありがとうございます。」
蓮「じゃあ!」

蓮「普通じゃん。っか可愛いじゃん。」

裕「友達も可愛い顔だね。」

蓮「...」
あいつ目笑ってねぇし、なんか
抱えてるような感じする。それを
隠してるんだろな。おもしれぇやつ。

蓮「今度会ったら声かけよーよ!」

遥.裕「ご自由に〜」

蓮「おまえら冷たいな。」