次の日、学校に行くとまた下駄箱に手紙が入ってる。
嫌な予感がして、そのまま女子トイレに入る。
そっと手紙を開く。
「…な、に…これ」
手紙の間に挟まっていたのは写真。
啓太が廊下を歩いてるのを隠し撮りしたような写真だった。
『久保山秋が怪我をしたのはお前のせい。松永隼人から直ちに離れろ。もっと酷いことになるぞ』
それを見た瞬間あたしは走った。
2年生の教室に。
ガラガラと2年2組のドアを開ける。
急に入って来た3年生にみんなびっくりしてるみたいだ。
でも隼人くんはまだいない。クラスも半分くらいしかいなかった。
あたしはズンズンと歩いてある人のもとへ行く。
後ろの席であたしに気付いて足を組む。
「…栗原さん。あたしを嫌うのは構わない。でも周りの人を傷つけるのはやめて」
あたしがそう言うと栗原さんはバカにしたように笑った。
「はぁ?あたし何の話かわっかりーませーん」
そう言った栗原さんを見て頭に血が上った。
あたしは椅子に座っていた栗原さんを突き飛ばしてその上にまたがった。
「イタッ!ちょっとなにすんのよ!?」
「人を傷つけておいてよくそんなことが言えるよね!?秋を階段から落としたのあなたでしょ?とぼけないでよ!!」
初めてこんなに人に怒ったかもしれない。
怒鳴ったかもしれない。
でも栗原さんはあたしを見てニヤッと笑った。
「あんたが隼人から離れないのがいけないんじゃない」
ボソッとみんなに聞こえないような声で言う。
「それにあたしがやったっていう証拠がない。なに言ってるんですか?先輩?」
そう言ってにっこり笑った。
その時、

