大きな猫に拾われた私



“ただ…”と続いた。




「…まだ、話せないんだ。…必ず話す。必ず。…それまで、待っててほしい。」




真っ直ぐ見つめる目に、偽りはなく、何かを心に決めてるようにみえた。




その姿に、目線が同じになるように、床に座り直し、いつも通りな感じで言った。




「…待ちますよ。もちろん。」