“ただ…”と続いた。 「…まだ、話せないんだ。…必ず話す。必ず。…それまで、待っててほしい。」 真っ直ぐ見つめる目に、偽りはなく、何かを心に決めてるようにみえた。 その姿に、目線が同じになるように、床に座り直し、いつも通りな感じで言った。 「…待ちますよ。もちろん。」