大きな猫に拾われた私



今度はまた違う男が口を開いた。




「俺達がここに来る前に出たのか。…無駄足か。なら、ここに長居する理由ないだろ。さっさと出よう。」




それを聞いて、ホッとしたのは束の間だった。




ーピーッ




(…!?)




ポットにお湯を溜めてたのを忘れていたのを思い出した。