大きな猫に拾われた私



「…クソッなんもねぇ!」




―ガンッ




苛立ちを発散するかのように近くのものを蹴る音が聞こえた。




私はその音に思わずビクッとした。だけど、それに男達は気づいていない。




すると、別の部屋にいたであろう男がリビングに入って来て言った。




「おい、あっちの部屋に女物があったぞ…」