またこの場所で


屋上につき女の子慣れした手つきで壁に押しやられる

そして顔を近づけ

「あのさ、その呼び方やめてくんない?恥ずかしいんだけど」

そう言うゆい君に何を言われているのか分からなくなり、
理解するのに時間が掛かる

固まっている私にさらに追い打ちをかけるように


「もう俺あの時の俺じゃないよ、だから俺のこと忘れてくんないかな?今までずっと好きだったとないでしょ?」

「あーヤらせてくれるんだったらまた別だけど?どーする?」

そう冷たく言い放つゆい君


私はその場を泣きながら立ち去った