昼休みのキミ 【短編】








半年前……

それって、私が図書委員になった頃だ




それじゃあ
「………期待してもいいの?」




さっきとは違う涙が頬をつたう





「……ずっと愛里紗ちゃんが好きでした。
俺と付き合ってくれませんか?」






目に涙をうかべて彼を見つめる



誰より愛しいと思っていた人が
私を好きだと言ってくれた




抱きあった私たちを
太陽の光が優しく包む