昼休みのキミ 【短編】









キーンコーンカーンコーン







ついに授業開始のチャイムまで
鳴ってしまった






それでもまだ余韻に浸っていたい私は
授業をサボることにした



静なか図書室には
私一人だけ








今までサボるということを
あまりしてこなかった私は





少しの罪悪感を感じながらも
誰もいないことをいいことに




彼がいつも座っている席へと
足を進める