好きになっちゃダメですか?





「そう。お願いできる?」



首をかしげて、お願いする先輩の姿はものすごく可愛くて。




「…はい」



と、言うしかなかった。




「よかった。あ、今回の合宿は瀬川も来るから」



「えっ!?瀬川が!?」




驚きのあまり、大声を出した。


なんで!?なんで、帰宅部の瀬川が!?




「あいつ、スポーツなんでもできるだろ?だから、助っ人として」



「そ、そうなんですか」