好きになっちゃダメですか?




くっそ、あの野郎!



誰のために試合してると思ってんだよ!




俺は、イライラしながらもどんどん点差を開いていった。



そして、もう試合が終わる時、




「ふ、藤原先輩、頑張って下さい!」



と、乃愛の声が聞こえた。




それを聞いた瞬間、頭が真っ白になった。



んだよ、それ…。


結局、乃愛はあいつの事、応援してんのかよ。



…当たり前か、彼氏だもんな。