好きになっちゃダメですか?




あたしが不安気に聞くと



「わかんない。けど、勝つかもね」



…と、呑気にそう答えた。



あたしは、いつの間にか2人の試合から


目が離せなくなっていた。



そして、先輩達はどんどん点差を縮めていって



いつの間にか26-28になっていた。



「ねぇ、先輩の名前大きい声で呼んで応援してよ!」



「ええっ!?無理に決まってるでしょ!!」



いきなり紗彩は何を言い出すの!?