瀬川が選んだ、腕時計を購入し とりあえず、お店を出る。 「なんとか間に合ってよかった!瀬川、ありがとね」 面と向かってお礼を言うのは、恥ずかしいけどちゃんと伝えなきゃいけないよね。 「べ、別にどうってことねーよ」 そう言って、そっぽを向いた瀬川の顔はほんのり赤くて。 「またまたー、カッコつけちゃって!本当は、照れてるんでしょ?」 「あ!?んなわけねーよ!」 「嘘だー!だって、顔赤いよ?」