LINEの差出人を見ると、紗彩だった。 『ごっめーん、用事思い出して行けなくなっちゃった☆代わりに、私より頼りになる人呼んだからね♪』 …という内容だった。 紗彩より頼りになる人って誰!? 何が何だか分からなくなっていると 「おい」 ここにはいるはずのない…いや、いてほしくない人の声が聞こえた。 ま、まさか瀬川じゃないよね!? ゆっくり後ろを振り返ると、仁王立ちした瀬川がいた。