先輩との誤解も解けて 一段落ついたある日。 「先輩にそんな理由があったなんてね…」 「…ムカつくけど、いいやつ」 お昼休み。あたしは、紗彩と瀬川と3人で屋上に過ごしていた。 「でも、私もあんなに追い詰めて悪いことしちゃったなー…」 手元にあるオレンジジュースを飲みながら、そんな事を言う紗彩。 「先輩も許してくれてると思うよ」 「…だといいけど」