好きになっちゃダメですか?




暑さに負けて、ゆっくり歩いていると



「乃愛…?」



後ろから声が聞こえた。



「瀬川!?」



な、なんとあたしの後ろには



なぜか瀬川が立っていた。




「俺、1つ持つ」



スッとあたしの手から、1つのビニール袋を持っていった。



しかも、重い方の。



「あ、ありがとう」