好きになっちゃダメですか?




「…はい」



お母さんに圧倒されて



はいと言ってしまった。



「よかった。じゃ、よろしく」



渡されたのは、買ってくる物のメモ。



「はぁ…」



せっかくの休日なのに。



なんて充実してない日なんだ。




「いってきます…」



渋々、家を出るとジリジリとした太陽があたしを照らす。