ん?前に朝陽川くんがいる。
怒ってるかな?嘘ついたし、クッキーとか手紙とかあげちゃったし。
あれ?こっちに向かってくるぞ。
「は.....華波さん。
話があります。今日の放課後に屋上で。」
「はい。わかりました!
では、放課後.....」
私は走った。
冬華に、話そう!
「な、冬華ー!」
「ん?なにはる『ぎゅー』…か」
「冬華!
さっき、実はあさ……むぐ」
な、なんか冬華に、口を押さえられているような.....
そして、なんか連行されてぇぇぇ!?
……はい、今中庭です。
今は一時間目の時間です。
結局あのあと連行され、さっきのこと、そして朝陽川くんに対する想いを話したところです。
こ、怖い.....


