彼と出会いのこと

恋愛(ピュア)

rukala/著
彼と出会いのこと
作品番号
1224801
最終更新
2015/06/17
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
彼と出会ったのがちょっと喜劇的です。私も近くに住んでる彼もいつも毎朝同じ時間で走ります。よく顔を合わせるですけど、話したことがなかったです。半年前、うちのコミュニティであるジムが開きました。私がジムの会員になりました。ある夜、ホームに帰りたくなって、ドアを出るところでした。彼が追いかけて、すみません、これ、あなたのですかって言って、手を伸ばしました。掌に私の携帯がありました。お礼を言いたかったけど、彼の携帯が鳴ったので、ずっとそのままいた。彼が携帯を出したとき、色が違うですけど、携帯のカバーケースが私のと同じということに気づきました。なんの飾りもなく、ただ背面に凹んでるアディダスのログや文字がついてるだけですけど、私みたいな運動系女性に似合うと思っています。私のが白、彼のが黒でした。
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その時驚きましたよ、これは偶然ですか、それとも運命ですかって、こういうセリフが勝手に頭の中に浮かんできました。電話が終わって、私にこう言いました。「驚きたか。俺も、これって運命?」本当に言っちゃった!工エエェェ(´д`)ェェエエ工
そして私を家まで送る途中、いろいろ話しました。彼もアディダスのファンとか、運動も好きとか。一ヶ月後、彼の告白にドキドキされて、いっしょになりました。その後で知ったんですけど、私に一目惚れ、ずっと後ろ姿を見ていました。あのカバーも私に声をかけたいからわざとネットで買ったんですって。まあ、(/ω\)ハズカシーィ~

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