幼なじみの女癖、直してみせます!




そんなことを考えながら二階の恭太の部屋に着いた。




一応声をかけながらノックはしたけど爆睡しているのかなんの応答もないので勝手に入ることにした。



案の定、布団を少し投げ出して恭太は爆睡していた


最初は普通にベットの前に立って

「きょーた!!起きてー!!」


と言ってみる。
でもこの時点では大体まだ


「…」

無反応

次は、少し耳元で

「きょーたー!起きろーー!!!」


と叫びめに言うと


「なつめうっさい」

と起きてくる。


「うっさいじゃない!今日出掛ける言ったじゃん!早く支度して!」


「ああ?ああ、そういえばそんなこと言ってたな」


「わかったなら早く支度!」


そう言いながら布団を剥いで恭太を強制的に起こした。


「あたし下で待ってるから早く降りてきてよ!」


「へいへい」




5分後くらいに恭太は降りてきた


「よし!じゃあ行こう!」

「ん」