すこしだけ
涼しくなった
夜風に吹かれながら
あなたと
手をつないで歩いた

ねぇ、
本当は
眩しい太陽の下を
一緒に
歩きたかったよ

あなたを見上げて
すこしだけ
微笑った

そんな
あたしたちを
月だけが見てた…