私に朝が来るとき



「はい…」


おばさんの後に続いて病室に入る。


「洋、飛鳥ちゃんが来てくれたわよ。」


ベッドで酸素マスクと点滴をしている洋。


中学一年生のまま止まってしまった体。


今洋の意識はどこにあるんだろう。


洋を眺めていると涙がこぼれそうになる。