晴恵が試着室から出てきた
その姿を見た奏汰から一言
「うん、よく似合ってる」
奏汰のいきなりのタメに少しドキッとした晴恵
これがギャップ萌えというやつだろうか(笑)
「ありがとう
でもやっぱり高いですよね…」
「値段は気にしない、良かったらそのまま着てって下さい」
「それじゃあ…よろしくお願いします」
「はい。
じゃあ晴恵さんはお店の人に頼んでタグだけ外してもらって下さい。
俺は会計してきます」
こうして高級洋服店での買い物は終了
晴恵は同窓会会場
奏汰は駅へ向かった
しかし駅に向かうまでは同じ道だったのでそこまでは一緒に行った
